パンドラの方舟

音楽とすこしのスパイスで生きている京大生。日常と研究の備忘録。

今日の新譜

中学くらいの頃かな、進研ゼミかなにかのCMで知ったバンド、galileo galilei。先日、彼らのサイトで「終了」が告げられた。私の中でふつふつとGG熱が再燃して、毎日のように登下校のお供としていた今日この頃。それだけにショックは大きかった。その数日後、彼らのメッセージを受け取るべく、最後のアルバム「Sea and The Darkness」を買いに、TSUTAYAへ!



…ない。まじか。天下のTSUTAYAどうした。思わず、店員に「ここってCD販売やってないんですか?」って聞く。今見てきたとこ、全部販売だった。(笑)。恥ずかしい。


がっかりもしてられないので、CDショップを探してさまよう。そして見つけた!CDの文字!そう、そこは関西が誇るその名も


JHOSHIN


かっけぇ。つづりかっけぇ。それは置いといて、めでたしめでたし。


帰宅。早速コンポON!CDセット!

以下感想。

  • 全体的にタイトル通り、ダークネスを基調とした曲作りになっている。シングル曲の"恋の寿命"でも、ヴァンパイアの一言で一気にアルバムの世界観とマッチするかのよう。これは狙っているのか。そういう意味で、これぞアルバム!っといった完成度の高さになっている。
  • "管制塔"や"夏空"みたいないい意味で青臭い曲は少ないかな。逆に、大人になった曲たちは、静かな炎のような強さとおもちゃの車ではもはや進めないような重みを持って伝わってくる。